まつげエクステを愛用している人はとても増えてきました。
町ではサロンも見かけるようになり、手軽さが受けているようです。
その反面、意外にケアが大変だったと感じる人も多いようです。
特にメイクの落とし方には気を配る必要があるため、ちょっと大変。
今回はまつげエクステ(マツエク)をしている時に注意したメイクの落とし方や、マツエクを長持ちさせるメイクの落とし方をご紹介したいと思います。
メイクの落とし方とマツエクの関係性
まつげエクステを試したことがある人は分かると思いますが、マツエクは接着剤を使用します。
とくにマツエクの施術を受けた日から24時間は接着剤が固まるまで、触れてはいけないとかお湯は避けてなどと念を押された人は多いでしょう。
実際にマツエクの鍵となるのがこの接着剤です。
施術後の数時間だけでなく、マツエクを付けた日からずっと、この接着剤のことを考慮した洗顔やクレンジングを心がける必要があります。
なぜなら、誤ったクレンジング方法をすると接着剤が溶けてしまうことや、コットンを使うことでマツエクが剥がれてしまうなんてことになるからです。
スポンサードリンク
マツエクを付けているときに避けるべきメイクの落とし方
基本中の基本となるのが「クレンジングオイルは使わない」ことです。
油分が接着剤を溶かしてしまうため、マツエクが台無しになってしまいます。
サロンが使用する接着剤にもよりますが、クレンジングオイルを使うとマツエクの寿命は半分ほどになってしまいます。
さらにNGなこととして、アイメイクを落とす際に「コットンは使わない」ことがあります。
コットンは繊細な繊維が折り重なっているため、マツエクが絡まることがあります。
絡まっても気づかないため、知らぬ間に抜いてしまうのです。
オイルとコットンを使わないことを前提としたクレンジングがマツエクを長持ちさせる秘訣です。
マツエクを長持ちさせるメイクの落とし方
マツエクの接着剤をどれだけ長持ちさせるかが重要なわけですが、マツエクを長持ちさせるために注意すべきことは大きく分けて3つ。
クレンジングオイルではなく、オイルフリーのクレンジング剤を使う。
目元はコットンを使わずに綿棒を使用する。
そして、乾燥を心がけることです。
オイルフリーのクレンジング剤はジェルタイプのものや、ミルクタイプなど様々です。オイルと接着剤の相性が悪いことを忘れないでください。
コットンは便利ですが、マツエクを長持ちさせるには綿棒を使って慎重にアイメイクを落とすようにしましょう。
最後は、メイクを落とした後はドライヤーでマツエクに風を当てて乾燥させるようにしてください。
いずれもマツエクの肝となる接着剤を考慮した最善のメイクの落とし方です。
メイクの落とし方でマツエクは長持ち可能!
- マツエクの接着剤とメイクの落とし方の関係を知る
- クレンジングオイルとコットンの使用は避ける
- マツエクを長持ちさせるメイクの落とし方を理解する