急な外出や、うっかりメイク道具を家に忘れてきてしまったときなどに、どの家庭にあるようなものがメイク落としに使えることをご存知でしょうか。
もちろん、普段は自身に合ったクレンジング剤を使いたいところですが、不測の事態に対応できるように予備知識としてぜひ抑えておくといいでしょう。
今回は、メイク落としに使える代表的な代用アイテムをご紹介します。
メイクを落としたいときに使える鞄のなかにあるグッズ
クレンジング剤がないときなど不測の事態の際、一晩だけだからと言ってメイクを落とさずに寝ることは絶対NGです。
その代わりに、身の回りのもので代用してメイクを落とすことを強くおすすめします。
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多くの人の鞄のなかに入っているであろうニベア製品、ワセリン、乳液、ベビーオイルなどが代用できます。
ニベア製品のなかでも「ニベアクリーム青缶」と「ニベアスキンミルク」はメイク落としの代用として活躍します。
使い方も簡単で、適量を肌に広げて3分ほどかけて馴染ませた後、化粧水をたっぷり含ませたコットンやタオルで優しく拭き取るだけです。
その後、洗顔をしてぬるま湯で洗い流しましょう。
ポイントは馴染ませることと擦らないことです。
ワセリンもニベア製品同様に、適量を馴染ませた後に化粧水を含ませたコットンで拭き取ればメイクを落とせます。
落とした後の洗顔と保湿も忘れないようにしましょう。
乳液でもメイクを落とせます。乳液をつけて馴染ませた後に洗い流すだけです。
2回ほど繰り返せばほぼ全てのメイクを落とせるでしょう。
ベビーオイルもメイク落としの代用品として役立ちます。
人によってはメイク落とし後に保湿効果も感じるため非常用に常備しておきたいものです。
適量をメイクに馴染ませてから、コットンなどで抑えるようにしてメイクを落とすのがポイントです。
ベビーオイルを普段のメイク落としとして使う人もいるくらいに万能なので、普段使用しているクレンジング剤との相性が合わない人にもおすすめできます。
メイク落としの代用品・番外編
メイク落としの代用品としてキッチンにあるオリーブオイルなどの食用油も知っておくと便利です。
食用というだけあって、体に害がないため安心して使用できるでしょう。
使い方は簡単で、適量をメイクにつけて2、3分放置し、オイルとメイクが馴染むのを確認したらコットンで拭き取るだけです。
拭き取った後は、オイルが顔に残らないようにしっかり洗顔をして保湿をしましょう。
ちなみに、オリーブオイルは硬度が高いため、拭き取る際は擦らないように注意が必要です。
サラダ油は硬度が低いためオリーブオイルよりも馴染みやすいのが特徴です。
いずれも、酸化していない状態の物を使うことをおすすめします。
つまり、開封後数ヶ月経過しているようなものは控えた方がいいでしょう。
メイク落としの代用品は以外に多い!
- 身の回りの物がメイク落としに使えることを知る
- 代用品の使い方のコツを理解する
- 代用品はあくまでも代用品なので多用しないこと