敏感肌に悩む人は、メイク落としの方法やクレンジング剤の選択でも困っているのではないでしょうか。

今回は敏感肌の人が気をつけたいメイクの落とし方についてお話しします。

敏感肌とは

化粧品や洗顔料、紫外線といった外からの刺激に弱い肌を敏感肌と呼んでいます。

人の肌は毛穴の皮脂腺から分泌される皮脂の膜によっておおわれています。

皮脂膜は天然のクリームと呼ばれ、外からの刺激から肌を守る役割を果たしています。

この皮脂膜が足りないと、少しの刺激にも肌が反応してしまい、敏感肌になってしまいます。

メイク落としに使うクレンジング剤に含まれている界面活性剤は、化粧汚れといっしょに皮脂もとってしまうので、敏感肌の人には負担が大きいといえます。

またクレンジング剤を含ませて肌を拭き取るのに使うコットンやティッシュによる摩擦も敏感肌の人には負担になります。

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敏感肌に優しいクレンジング剤

敏感肌の人は、刺激の少なさと洗浄力を兼ね備えたクレンジング剤を選ぶ必要があります。

この意味でミルクタイプかクリームタイプのクレンジング剤が敏感肌には向いています。

いつものメイクがパウダーだけの軽いものならミルクタイプ、ファンデーションを使っているならクリームタイプがいいでしょう。

ウォータープルーフのマスカラなど落ちにくい場所は、なるべく素早く落とすことに気をつけながらオイルタイプなど洗浄力の強いクレンジング剤を使います。

どうしても界面活性剤が肌に合わないという人は、界面活性剤を使っていないメイク落としや、石油系ではなく自然由来の界面活性剤を使っているクレンジング剤もあります。

軽いメークならメイク落としは使わずに洗顔せっけんだけで落とすという方法もあります。

敏感肌のためのクレンジングの方法

まず落ちにくいマスカラやリップを、オイルタイプのクレンジング剤で手早く落とします。

次にミルクタイプまたはクリームタイプのクレンジング剤でTゾーンからUゾーンの順になじませてから、ぬるま湯で手早くすすぎます。

クレンジング剤が肌についている時間が長引くほど肌への負担が大きくなるので、40秒以内に落とすことを意識しましょう。

敏感肌のための洗顔とスキンケアの方法

敏感肌の人は洗顔の方法にも注意が必要です。

ポイントは石鹸をよく泡立ててから使うことです。

石鹸を直接肌にこすりつけても汚れが落ちるわけではありません。

汚れは泡の表面張力によって包み取られていくので、きめ細かな泡をじゅうぶんに立てることで汚れが落ちやすくなります。

皮膚をごしごしこすらずに泡をそっと押し当てるだけで汚れは落ちます。

顔を洗った後もタオルでこすらずに軽く押さえて水分を拭き取ります。

洗顔のあとは化粧水を手で温めてからつけて、水分を補給します。

そのあとセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を配合したクリームをつけて潤いを保ちます。

敏感肌に優しいメイクの落とし方を

敏感肌の人でもクレンジング剤の選び方や方法によって肌への負担を軽くすることができます。

同時に生活習慣や食生活の見直しによって、敏感肌の改善にも注意を向けるようにしましょう。